※掲載している画像は全てCorona Rosarumが撮影した写真です、無断使用を禁じます

9/16/2014

We'll try to walk, As Carroll.【Plan3】

アリス展の会場で時々質問を頂きます
「海外のアリス本はどこで手に入れますか?」

今はとても便利な時代ですのでネットショッピングでも簡単に手に入ります
しかし100年近く前の本、となるとやはり自分の目で見て手にしたい
と言う方も多いと思います

今回ロンドン滞在中におススメする古書店が此方

National Galleryのすぐ近く古本屋さんが建ち並ぶCecil Courtにある




こちらの古本屋さんは児童書を専門に扱っていて
街灯はなんとアリスデザイン!

ショーウィンドウを彩るのはアリス!アリス!!アリス!!!
ピーターパンやくまのプーさん、パディントンも沢山ありますが
ここでは様々なアリスに出会えます

年代は勿論、色々な言語が揃っています




行く度に色んなアリスが楽しめるこの古本屋さん
サルバドール・ダリのアリスもあります



個人的にはいつもこの本屋さんだけで2時間は経過してしまうのです
本を厳選している時に「これもあるよ」と出して下さる一冊が
またまた誘惑の迷路へと続いて行くのです


ロンドンの街中にもう一軒
王立芸術院のすぐ右手側、Sackville St.沿いにある
フォートナム&メイソンもすぐ近くです





























英国紳士な店員さんに出会えるかなり大きな古本屋さんです

此方は児童書専門、と言うわけではなく
書籍ジャンルは多岐に渡り、地図まで沢山揃っています

他の古本屋さんよりも価格は多少しますが
ただ状態がとても良い本が多いのでそれも納得の価格です

児童書だけの目録も作られていて、購入する事が出来ます
発行年などの資料としても役立ちます


あとは週末の蚤の市や郊外で見つけた古本屋さんも穴場!
自分の足と目と感が頼りです


余談ですがHay on wayと言う古本屋さんが沢山集まっている街も英国にあります
最寄り駅から更にバスで行くので、ロンドンからは最低1泊必要になります
でも本好きにしたら夢の様な街ですので

この旅を延泊して足を延ばすのもおススメです
その際はご相談に乗りますので遠慮なく仰って下さいね






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