沢山の美術館のあるロンドン
いつもどこへ立ち寄るか随分と悩みますが
中でもやはり足をつい運んでしまうのは
Victoria and Albert Museum
アイアンのパーツが色々と飾られているゾーンや
年代ごとにガラス製品の移り変わりを展示している部屋
一日中いても飽きません
そんな中にもアリスがひょこんと顔を出します
鏡の国のアリスがデザインされています
発売当時はまさか美術館に飾られるとは缶もびっくり!でしょうね
もう一つ、お家型の可愛い缶
お茶会シーンがデザインされています
因みにこの面以外はNursery Rhymesの面々が登場しています
これはMishmashですね!
アリスの挿絵と言えばジョン・テニエルですが
キャロルについての本は沢山目にしますが
テニエルについて書かれている本はあまりありません
アリスとテニエル(東京図書/1997)
M・ハンチャー著
石毛雅章 訳
は現在絶版ですが中にとても興味深い章があります
「第4章 侯爵夫人の血統」
詳細は割愛させて頂きますが
その中に出てくる一枚の絵画をNational Gallery
で観る事が出来ます
An Old Woman('The Ugly Duchess')
リンク先でNational Galleryの学芸員さんによる解説を
下の画面で見れますが、そこれもアリスについて触れています
侯爵夫人の頭飾りと是非見比べてみて下さい
このお花模様が絵画の中にも描かれています
0 件のコメント:
コメントを投稿